シェアリング・ライフの在宅支援

在宅支援について

 

 当事業所の就労支援・定着支援は、それぞれの利用者の方にできるだけ通所していただき、それぞれの支援計画に沿って事業所内で個別に支援することが原則になっています。しかし、現在のような状況では、利用者やご家族の方々が「通所」及び事業所内で支援を受けること自体に大きな不安を持たれています。

 

 当事業所では緊急事態宣言以降、公共交通機関を通勤に利用している職員には在宅勤務または時差出勤を指示しています。また事業所内では「密閉・密集・密接」を避けるよう、換気扇をフル稼働などして換気に努め、講座型の支援や面談ではマスク着用や相互の間隔の維持等を徹底することとしています。しかし、それでも利用者の皆さんの不安はなかなか軽減しません。その結果、これまで頑張って通所を続けてきた何人かの利用者の方が、通所をためらわれる事例が出てきました。

 

 シェアリング・ライフは、そういう方々の中で在宅での支援を希望される方を対象に次のような「在宅支援」を行うことといたしました。「通所」しなくてもこれまで以上の支援を提供できるよう最大限の努力をいたします。

現在行っている在宅支援

1 生活リズム確立のための支援

・毎日電話で支援(希望)確認の定期連絡をします。

・可能な方は毎日午前10時に行うスカイプ(テレビ電話)朝礼に参加していただきます。

・必要に応じて、午後以降にその日の振り返りを電話(テレビ電話)で行います。

 

2 体調の自己管理を

朝の開始電話でその日の体調、睡眠時間等の確認を行います。

・その時の体調によっては在宅支援を行わない場合(状況によっては通所支援を含める)もあります。

・午後の振り返りで、その日の支援課題についてだけでなく、体調についても相談や確認をします。

3 支援課題の確認などを電話(テレビ電話)で行います

・それぞれの方に在宅で行う課題を提案します。

・在宅で行った課題の取り組み状況の確認と振り返りを毎日行います。

・課題に取り組む上で出てくる問題や悩み・疑問について適時相談を行います。

・通所して「対面」で行うことがのぞましい支援は、状況によっては「訪問」して行います。

4 スカイプ(テレビ電話)でも参加できる講座

・「みんなで語ろう(当事者研究)」は、会議形式のテレビ電話でも参加できます。「ルール」はこれまでどおりです。

・「パワポ講座」などのパソコン講座にも、会議形式のテレビ電話で参加できます。

・「リセット✳︎」「ヨガ体験」など体を動かす講座は、「三密」を避けるためスカイプ会議形式の「中継講座」にします。

・データ処理などの作業実習も在宅で出来る準備を進めています。 

・「薬膳講座」「本を読む講座」「絵画教室」なども会議形式のテレビ電話で参加できるような準備をしています。

 

リセット✳︎

https://www.jpmi-reset.com/

5 不安な時こそ「繋がり」を大切に

・困りごとや悩みごとの電話相談は、(原則支援時間内)いつでも受け付けています。テレビ電話だとお互いに「顔を見ながら」相談できますので、在宅支援を選択された方も遠慮なく相談してください。

・ご自宅にPCやネット環境がない方には、テレビ電話などの設定をしたパソコンや、モバイル・ルータの貸し出しも行っています。